「ただいま〜」「おかえりなさい」
そんな声が聞こえてきそうな、暖かい場所。
それが「子供ミニデイサービス ほっぷ」(以下、ほっぷ)です。
ほっぷは2001年3月に「親と子の止まり木」を目指し、子育てをしていく中で不安に思ったり、働きたくても預け先が・・・と悩むお母さん達の手助けになりたいと開設されました。
現在、市民事業「ワーカーズ・コレクティブ」という協同経営で運営されており、13名のスタッフで運営されています。そしてそのスタッフは子育て世代から、子育て先輩世代の女性ばかりなので、子供にとっても、お母さんにとっても安心です。
保育内容は、月極め保育・一時預かり・日中保育などの預かり保育をはじめ、絵本の貸し出し(ほっぷ文庫)や、読み聞かせなども行われています。また、「とと・かか・ここサロン」という、子供とお父さんお母さん、お母さんになられる方を対象とした時間も週に1回設けられています。

まるで子ども部屋で遊んでいるみたいな、 ほっぷの遊びスペース。
【月極め保育・日中保育】
月極め保育は、3種類の時間設定の中で家庭的でのんびりとした保育が中心となり、お天気の良い日は近くの公園にお散歩に出かけたり、雨の日は部屋の中での遊びを楽しんだりしています。現在は多い時間帯で10名ほどのりようがあり、スタッフも室内では子供3人につき1人・屋外での活動では子供2人につき1人が担当しています。
まるできょうだい三人にお母さんが1人という感じ?・・・そんな日常の家庭のような愛情溢れる保育は「親と子のとまり木」を目指す、ほっぷだからこその魅力です。
一時預かりや日中保育も、育児中の「困った」時や「親子だけの時間に疲れた」というお母さんの気持ちに応えてくれる保育です。
宮前区には、結婚や転勤によって来た方も多くいます。核家族で「お母さん一人きりの子育て」を心細く思っているお母さんの悩みに、実際そういう経験をしたスタッフが相談にのってくれるので、とても心強いといわれています。

「たかちゃん」による絵本の読み聞かせ。 あっという間に子供達は夢中に!
【ほっぷ文庫】
「ほっぷ文庫」(会員登録制)は預かり保育をしていない方でも気軽に利用できる、みんなの文庫として始まりました。子供はもちろん、お母さんにも読んでいただきたい絵本を・・と選んだ本が本棚に並んでいて、2週間に1度の貸し出しでは、親子で3冊まで借りることができ、室内での読み聞かせも人気です。
子供には初めて出会う絵本。お母さんには懐かしい日の絵本。そんな絵本との出会いを「ほっぷ文庫」は待っています。昔、お母さんが子供だった頃、お母さんの膝の上で、布団の中で読んでもらった絵本・・・今度は、ご自身が子供の為に読む・・・そんな素敵な絵本との時間を是非作ってみては如何でしょうか?

入口にある呼び名つきスタッフの顔写真。 こどもにもわかりやすく、 「〜ちゃん」という名前が書かれています。
【とと・かか・ここ・サロン】
こちらは、「子供を預かる」という保育だけでなく「子供と親・これから親になる方」にも楽しい時間を過ごしてもらおうと、週1回程度行われているサロンです。親子で一緒に遊んだり、専門家のお話を聞いたり、様々な情報交換が出来る場所になっています。
スタッフ同士が「〜ちゃん」と呼び合うほっぷの部屋の中は、まるで実家や親戚の家に来ているかのような、暖かくて安らげる場所でした。子供達も「〜ちゃ〜ん、あそぼ〜」「〜ちゃ〜ん、これ読んで〜」と、心から信頼して甘えているようでした。取材した時に、玄関にスタッフ皆さんの顔写真とお名前が掲示してあるのを見たのですが、そこにも「〜ちゃん」と書かれていて、初めての親子でも安心して過ごせるような気配りを感じました。この暖かい「止まり木」に誘われ、口コミやリピーターも多いと聞き納得してしまいました。子供だけでなく、お母さんも愛し包み込んでくれるスタッフという名の「お母さん」が、ほっぷには沢山いらっしゃいます。1人での育児に悩み疲れた経験は、私にもあります。あの頃に、ほっぷに出会っていれば・・・。この記事を読んで下さった、お父さんお母さん。辛い時には「親と個の止まり木」がある事を思い出して下さいね。ほっぷの「お母さん」は、きっと皆さんの子育てを手助けしてくれますよ。
ワーカーズ・コレクティブ ビッキー
連絡先:044-865-0310
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