
越田幸洋氏を迎えて
公開セミナーを開催
「このままでは、地域力が失われてしまい大人と子どもが関わる事が出来ない」
そう思い設立されたのが宮前市民館・市民自主学級の教育ボランティアまちづくり「えんが・輪」です。
平成18年に設立された「えんが・輪」は、地域教育活動経験の深い6名を中心に活動しています。1年目には地域の大人と子どもが接する機会を設けようと「一日体験教室」を小学校で行い、参加した大人は児童の親世代から祖父母世代、教室で子どもたちに混じり授業を受け、給食を食べて一日を過ごしました。普段は見られない様子を見ることができて面白かったという声や、学校の事・授業の受け方を親切に子どもたちが教えてくれて嬉しく癒されたという声が多く、大変好評でした。また、子どもたちからも一日だけの転校生を迎えたようで楽しかった、普段話すことのない地域の人と触れ合えて良かった、という感想があり、お互いに充実した一日になりました。
ここは子育て中の人も子育てが終わった人も関係なく、「地域の大人」として子どもたちと関わり、お互いの声を届けあう場ともなっています。まずお互いを知り、そして関係を深めあう事で「知らない大人」が「一緒に遊んだおじさん」となっていきます。大人にとっても「近所の子ども」が「一緒に遊んだ一年生」となり地域の中で大切な存在としてあたたかい目で見守る気持ちが生まれるのだそうです。
2年目となる今年度は、1年目からステップアップし、6月から9月まで8回にわたり、「実際に地域の人が子どもたちと学び・遊ぶにはどうしたらよいか」と講師を招いての公開セミナーやイベント企画を行っています。6月に行われた講演では子どもや親の地域活動を支援しておられる越田幸洋氏を講師に迎え、「教育ボランティアを楽しもう〜子どもも大人も楽しむために〜」という内容で今後の活動に繋がるお話などを伺いました



