かわさきマイスター活動レポート
かわさきマイスター講評
かわさきマイスター選考委員会副委員長の原田紀子(はらだのりこ)さんから、今年度の講評がありました。
「「かわさきマイスター」については、今年度、14名の応募があり、かわさきマイスター選考委員会での審議の結果、5名を新たに認定します。
「かわさきマイスター」は、極めて優れた技術技能で市民生活を支え、後継者や若手の指導にも努めている現役の職人に贈る称号で、平成9年度から、これまでに、52名の方々を認定しています。
選考委員会は8名で構成されており、全員で訪問調査をしています。マイスターに認定された方も、そうではない方も、人生の匠で、いつも感銘を受けて帰ってまいります。
この度かわさきマイスターに認定された皆様には、ますますのご活躍をお祈り申し上げます」
かわさきマイスター謝辞
新たに認定された5名を代表して、吉田義一さんから、阿部孝夫川崎市長に謝辞が述べられました。
「平成21年度のかわさきマイスターに認定いただきまして、大変感謝しております。
川崎市の行事がありましたら、どんな行事でも協力する所存でございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
本日はどうもありがとうございました」
川崎市長を囲んで、この日出席の4名のかわさきマイスター
ご家族もいっしょに。みなさん、表情が和らぎます。
素晴らしい快晴に恵まれて、川崎駅から会場まで続く銀杏並木もみごとな黄金色に染まり、まるで受賞者に敬意を表しているかのようでした。
これから、さまざまな行事で市民の方と触れ合う機会が出てきます。
マイスターの匠の技を間近で見て、生活に取り入れる日が待ち遠しいですね。