地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、川崎市宮前区の地域ポータルサイト「宮前ぽーたろう」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

メニュー

川崎市宮前区の地域ポータルサイト「宮前ぽーたろう」

市民活動情報

第7回 花で町を飾る会

「花で町を飾る会」の花壇看板
「花で町を飾る会」の花壇看板
宮前平駅からバスで約20分の場所にある稗原小学校。花と緑あふれる学校敷地の周辺もまた、花と緑に飾られた家々が立ち並ぶ住宅街。そこには今から6年前の平成13年春に始まった「花で町を飾る会」による活動があります。

昭和61年に開校した稗原小学校で、いつの頃からか花を育て子供たちの笑顔を見守る一人の女性の姿がありました。何年もの間一人だけで小学校や周辺の草花の手入れを行う姿を見た地域の方々が「私達もお手伝いを」と声をかけ集まり出来たのが「花で町を飾る会」でした。平成13年の春に近隣8自治会からの有志約 40名で設立された会も今年で5年目を迎え、地域の方々に「花町会」の愛称で親しまれるようになりました。
花で囲まれたオープンガーデン
花で囲まれたオープンガーデン
花で町を飾る会の代表的な活動として、平成18年度「わが町花と緑のコンクール」において団体部門の奨励賞を受賞したオープンガーデンがあります。ここは四季折々の花で飾られた憩いの場所となっており、テーブルやベンチが設置されています。会の集まりや会長が講師を務める園芸教室などで利用しているほか、普段も地域の皆さんに広く開放されています。
平瀬川上流花壇風景
平瀬川上流花壇風景
オープンガーデン以外にも稗原小学校区内・平瀬川の上流地域でも合計で8箇所、広さにして700平米ほどの花壇を管理しています。バス通り沿いにある鷲ヶ峰公園(通称 たこ公園)の歩道沿いも、何もない場所を会員の手で耕し花壇として整えるところから始め、今では可愛らしい花を植えられるまでになりました。花壇の設置や管理には力がいる作業も多く、全会員中1割しかいない貴重な男性陣の手によるので、思うように作業が進まない事もあるそうです。そうして作っている花壇の草花や支柱が心無い人の手で奪い荒らされる事もあるのだと残念そうにお話して下さいました。その一方で、作業中の会員に優しく「いつも綺麗なお花をありがとう」と声をかけて下さる方もいて会員の励みになっているそうです。
住民の悩みだった不法投棄だらけの平瀬川沿いの空き地も整理し、花を植え遊歩道を作り明るく生まれ変わらせました。こういった活動は美観だけでなく防犯上でも効果があると地域の方々から喜ばれているそうです。これらの活動は市などから頂く助成金と会員からの会費で行う為、水は平瀬川から汲み花は種から育て植えるなど予算内で出来るだけ多くの花壇を整備しようと努力しています。
会では花や土いじりが好きな方、この活動に関心をお持ちの方の参加をお待ちしています。地域を綺麗にしながら、作業を通じ心と身体の健康を養ってみてはいかがでしょうか?
花で町を飾る会
電話・FAX 044-977-6512