平成30年(2018年)3月16日
本市では、平成20年に改定した「川崎市緑の基本計画」に基づき、多様な主体との連携による緑の保全、緑化の推進及び公園緑地の整備などの施策を推進してきました。
一方で、少子高齢化の進展や、公園への民間活力の導入など柔軟な利活用を促進する制度の確立等、緑や公園を取り巻く社会環境に大きな変化が生じています。
このことから、これらの変化に適切に対応し、緑を核としたまちの魅力向上を目指すため、協働の持続性の確保、緑の保全、創出、育成の継続に加え、新たに多様な主体(グリーンコミュニティ)による緑のストックの効果的な活用を施策の柱として、「川崎市緑の基本計画」の改定を行いました。