東急田園都市線鷺沼駅周辺では、平成29(2017)年8月に、民間事業者で構成される「鷺沼駅前地区再開発準備組合」が設立され、平成31(2019)年度都市計画決定、平成33(2021)年度工事着手を目指して、再開発事業計画の検討が進められています。
本市では、こうした民間事業者の動きを受け、平成30(2018)年2月8日に「鷺沼駅周辺再編整備に伴う公共機能の検討に関する考え方について」を公表し、宮前区役所・市民館・図書館等の移転可能性も含め、鷺沼駅前に望まれる公共機能は何か、ということについて検討を進めてきました。
平成31年(2019)年2月には、これまでに実施したまちづくりフォーラムや意見交換会、区民意識アンケート、基礎調査の結果などを総合的に整理・検討し、「鷺沼駅周辺再編整備に伴う公共機能に関する基本方針(案)」を公表し、パブリックコメント手続や市民説明会での意見交換を経て、3月に「鷺沼駅周辺再編整備に伴う公共機能に関する基本方針」を策定しました。
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基本方針の概要や本編を掲載しています。
パブリックコメントの結果について掲載しています。
・区役所・市民館・図書館の移転の有無を含めた鷺沼駅周辺の公共機能に関する基本方針(案)について、平成31年2月に公表し、市民説明会を開催します。
・鷺沼駅周辺再開発の取組の内容や、公共機能に関する検討の進め方などについて説明し、質疑応答・意見交換をします。
・鷺沼駅前に望まれる公共機能などについて、4回連続のワークショップ形式で検討します。
・まちづくりフォーラムや意見交換会の進捗状況・実施結果をお知らせします。
・行政内部での検討状況について、会議資料を掲載します。