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[告知する] 福祉講座 「生きにくい人たちへの支援」

福祉講座 「生きにくい人たちへの支援」

まいぷれ編集部  さん

2011/02/21 13:42:18
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福祉講座 「生きにくい人たちへの支援」 「生きにくい人たちへの支援」 入場無料

ジャーナリストの佐藤氏が綿密に取材し、ノンフィクションとして描いた二つの事件。浅草女子短大生殺人事件(2001年5月、レッサーパンダ帽の男が当時19歳の女子短大生を路地に連れ込み、包丁で刺して殺害した事件)と寝屋川事件(2005年2月、大阪の小学校で起きた教師殺傷事件)。どちらも対人関係にハンディキャップのある男が犯人であった。事件、裁判の取材を通して見えてくるさまざまな「生きにくさ」。発達障害、精神障害、人格障害、ひきこみり、うつ…。一見して障害とはわかりにくい、この社会で「生きにくい」と感じている人たちが地域でよりよく生きるために、どんな支援が必要なのか。お話をうかがい、一緒に考える機会を設けました。

ふたつの自閉症裁判が語るもの

講師 フリージャーナリスト 佐藤幹夫氏

講師紹介
1953年秋田県生まれ。國學院大學文学部卒業。批評誌『樹が陣営』主催。養護学校の教員として20数年勤務の後、フリージャーナリストとして、思想・文学・心理学など幅広い分野で評論活動を行う。主な著書に『自閉症裁判』『「自閉症」の子どもたちと考えてきたこと』(洋泉社)、『精神科医を精神分析する』『ハンディキャップ論』(いずれも洋泉社・新書)『村上春樹の隣には三島由紀夫がいつもいる。』(PHP新書)、『十七歳の自閉症裁判』(『裁かれた罪裁けなかった「こころ」---『十七歳の自閉症裁判』を岩波現代文庫としてリニューアル)、『人はなぜひとを「ケア」するのか』(岩波書店)などがある。現在、更生保護法人(同歩会)評議員、NPO法人自立支援センター「ふるさとの会」相談室顧問、知的障害者更正施設「かりいほ」後援会副会長、「人間と発達を考える会」主催を務める。

[開催日]
2011/3/12
開場13:30 開演14:00 終了予定16:00

[場所]
宮前市民館1階大会議室
宮前区宮前平2-20-4

[参加方法]
申込み不要(当日直接会場においでください) 先着200名
*手話通訳・要約筆記・保育が必要な方は、裏面申込用紙をFAXにてお送りください。
準備の都合上、2月28日(月)〆切とさせていただきます。

[お問い合わせ]
宮前区役所保健福祉サービス課障害者支援係
電話044(856)3262/FAX 044(856)3171

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