市内から排出された普通ごみは、市内3ヶ所の処理センターで焼却後、灰は浮島埋立処分場で埋立処分しています。
本市は、衛生的処理及び埋立処分地の延命化の観点から、廃棄物の全量焼却システムを早くから確立し、さらに公害防止設備等についても整備をおこなってきました。
各処理センターは排ガス処理、排水処理を始め公害防止に最新技術を導入しているとともに燃焼管理を徹底するなど、公害防止に万全な運転を行っています。また、ごみを焼却する時に発生する蒸気の余熱利用にも努めております。
今後も、安定したごみ処理体制を確保するとともに、川崎市一般廃棄物処理基本計画における基本理念「地球環境にやさしい持続可能な循環型のまち」の実現に向けた適正な処理を継続・充実していきます。