令和2年(2020年)7月14日
川崎市は、令和2年1月22日に、「稼ぐ力」のさらなる強化と国際プレゼンスの向上に向け設立された「スタートアップ・エコシステム 東京コンソーシアム」(以下、「本コンソーシアム」)に参画していますが、この度、本コンソーシアムが、国の「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」における「グローバル拠点都市」に選定されました。
本コンソーシアムは、東京圏にスタートアップ・エコシステムのグローバル拠点都市としての地位を確立させることで、国際競争力の強化、スタートアップの創出や成長、ひいては東京圏の経済の持続的な発展を実現し、また、スタートアップ・エコシステムによるイノベーションを社会に実装し、地域に還元する活動を目的としています。
川崎市は、本コンソーシアムにおいて殿町キングスカイフロントを核として川崎市域全域を対象地域とし、イノベーションのシーズを供給するテック拠点となっており、この度の選定を追い風に、川崎発のイノベーションの成果が我が国の成長に資するベンチャー・ユニコーン企業の創出に繋がるよう取り組んでまいります。