戦後76年が経ち、戦争体験を語れる方が少なくなってきました。
戦争体験を継承している方々の話などを聴きながら、当時の社会がどのようなものだったのか、平和を守るためになにができるかを考えてみませんか?
6月1日~6月29日 火曜日 午前10時から12時 全4回
(6月22日はお休み)
関心のある方 15人
無料
高津市民館 第4会議室
| 日にち | 内容 | 講師 |
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1 | 6月1日 | 朗読劇で聴く戦争体験 高津区役所で戦争体験を取りまとめて演劇の台本にしたものを、朗読劇として演じていただき、当時の子どもたちの状況を考えます。 | 川崎朗読教室のみなさん |
2 | 6月8日 | 史跡を通して考える太平洋戦争 小学生の時に戦争を体験し、現在は郷土史家である講師から、自らの体験とともに、区内で戦争について学べる史跡を紹介してもらいます。 | 高津区文化協会 会長 鈴木 穆 さん |
3 | 6月15日 | 今に残る戦争の影響 戦争が終わっても帰国できず、中国に残らざるを得なかった方の体験を伝承している方からお話を聞きます。 | 中国帰国者支援交流センター 戦後世代の語り部 山崎 哲 さん |
4 | 6月29日 | 戦争を語り継ぐ・講座のまとめ 戦争を記録し語り継いでいる市民の活動について知り、その意義を考えます。 | 川崎中原の空襲・戦災を記録する会 對馬 労 さん |
「今こそ聴こう 戦争体験」担当まで