川崎市宮前区の花き生産者である名古屋(なごや)徹(とおる)様が、他のサクラよりも開花が早く、密集して花が咲くサクラを発見し、平成27 年7 月に新種のサクラとして出願していたところ、令和8年1月に新たな品種「吉兆(きっちょう)」として農林水産省の品種登録簿に登録されました。サクラとしては全国での有効登録品種として16 例あり、本市で初のサクラの品種登録となります。「吉兆」は、ソメイヨシノよりも開花期が早く、2月下旬から3月上旬に開花し、花の量が多く密に咲くのが主な特徴です。お子様の目線でも花の鑑賞を楽しむことができます。
本市ではこれまで、新品種の登録に向けた支援を行ってまいりましたが、この度川崎市農業技術支援センターへ3月上旬に寄贈いただけることとなりましたので御報告します。
これを機に今後、このサクラが地域の春のシンボルとなるよう、生産拡大に向けた取組を引き続き応援していきます。
【概要】
登録名称︓吉兆
出願者 ︓名古屋徹 様(宮前区馬絹の生け花作家・花き生産者)
出願年月︓2015(平成27)年7月
登録年月︓2026(令和8)年1月
主な特徴︓花の量が多く密に咲く。開花期が早い。
開花期:2月下旬〜3月上旬