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「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和8年第10週)

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和8年第10週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第10週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)感染性胃腸炎 3)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎でした。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は12.85人と前週(19.95人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は5.76人と前週(6.27人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は2.05人と前週(1.81人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。

 今週のトピックス
“劇症型溶血性レンサ球菌感染症の報告数が増加しています!”について取り上げました。
 劇症型溶血性レンサ球菌感染症は、溶血性レンサ球菌を病原体とする感染症で、発症初期には発熱や四肢の痛み、腫れ等の症状がみられ、進行とともに臓器不全やショック状態が出現します。場合によっては発症から数時間以内に死に至ることもあり、致命率は30%から40%とされています。川崎市における令和8年の報告数は、第10週(3月2日~3月8日)までに21件と、過去5年間の同時期を大きく上回っており、死亡例も4件報告されました。
 発症早期に抗菌薬治療を行うことで重症化のリスクを下げることができます。四肢の突然の痛み等がみられた際は早めに医療機関に相談しましょう。

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