市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和8年第12週)」を作成しましたのでお知らせします。
第12週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)感染性胃腸炎 3)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎でした。
インフルエンザの定点当たり患者報告数は8.51人と前週(12.26人)から減少し、例年並みのレベルで推移しています。
感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は4.59人と前週(5.73人)から減少し、例年並みのレベルで推移しています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は1.51人と前週(1.97人)から減少し、例年並みのレベルで推移しています。
今週のトピックス
“インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の流行の現状”について取り上げました。
川崎市では、A型インフルエンザ、B型インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症のリアルタイムサーベイランスを実施しています。
新型コロナウイルス感染症は2月中旬以降減少していましたが、直近は15歳未満の小児を中心に、報告数がやや増加しています。
インフルエンザは、11月下旬にA型の流行がみられ、減少した後、2月中旬にB型の流行がみられました。2月下旬以降はB型の報告数も減少したものの、現在は横ばいで推移しています。
いずれの疾患も3月以降大幅な増減はみられていませんが報告が続いており、定点医療機関からの入院例の報告も断続的にみられていますので、発熱や倦怠感等の症状が強い場合は早めの受診を検討しましょう。