市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和8年第17週)」を作成しましたのでお知らせします。
第17週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)感染性胃腸炎 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)新型コロナウイルス感染症でした。
感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は3.81人と前週(2.30人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は2.78人と前週(2.08人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
新型コロナウイルス感染症の定点当たり患者報告数は0.70人と前週(0.67人)から横ばいでした。
今週のトピックス
“帰国後の体調変化に注意しましょう!”について取り上げました。
ゴールデンウィークに海外へ旅行される方も多いと思いますが、帰国後に発熱や下痢、発しん等の体調不良を訴える方は比較的多いとされています。自然に回復することもありますが、海外で流行している感染症の可能性もあります。症状が続く場合は、事前に医療機関に相談の上、受診を検討しましょう。受診の際は早期に適切な診断を受けるために、症状だけでなく渡航先や渡航期間、渡航中の行動歴等を医療機関にお伝えください。
特に、国内で報告の相次いでいる麻しんは、世界各地でも流行がみられています。
典型的な潜伏期間は10日~12日であるため、帰国後2週間程度は発熱や発しん等の体調変化に御注意ください。