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「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和8年第21週)

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和8年第21週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第21週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)感染性胃腸炎 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)流行性角結膜炎でした。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は3.73人と前週(3.35人)から横ばいで、例年より低いレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は2.46人と前週(1.78人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
 流行性角結膜炎の定点当たり患者報告数は0.67人と前週(0.67人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。

 今週のトピックス
“夏に気を付けたい感染症~手足口病~”について取り上げました。
 手足口病はエンテロウイルスやコクサッキーウイルス等を原因とする感染症で、例年夏季に流行のピークを迎えます。川崎市における定点当たり報告数は、令和8年第19週(5月4日~10日)以降徐々に増加しており、第21週(5月18日~24日)に0.54人となりました。
 手足口病の典型的な症状は、手のひらや足の裏、口の中等に生じる水疱を伴う発しんです。多くの場合は1週間程度で軽快しますが、まれに脳炎や髄膜炎等の重篤な合併症がみられることもあります。
 手足口病は接触感染や飛沫感染により感染するため、手指衛生や咳エチケット等の予防対策が有効です。症状改善後も1か月程度は便からウイルスが排泄されるといわれるため、おむつを交換した後には、流水と石けんで十分に手を洗いましょう。

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