市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和8年第33週)」を作成しましたのでお知らせします。
第33週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)手足口病 2)インフルエンザ 3)流行性角結膜炎でした。
手足口病の定点当たり患者報告数は2.41人と前週(4.61人)から減少し、例年並みのレベルで推移しています。
インフルエンザの定点当たり患者報告数は1.93人と前週(1.56人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
流行性角結膜炎の定点当たり患者報告数は1.40人と前週(0.75人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
今週のトピックス
“新型コロナウイルス感染症による入院患者が増加しています!”について取り上げました。
新型コロナウイルス感染症は、全国的に概ね夏季と冬季に流行していますが、令和8年は6月初旬から西日本を中心に流行が始まり、7月中旬からは首都圏においても流行の兆しがみられます。川崎市における報告数の増加はまだ緩やかですが、基幹定点となっている医療機関に新型コロナウイルス感染症で入院した患者の報告数は、第33週(8月10日~8月16日)には定点当たり4.50人となり大幅に増加しました。なお、入院患者の報告は4歳以下及び50歳代以上で多くなっています。
市内では、インフルエンザの流行も始まりました。いずれの感染症においても、手洗い、咳エチケット、換気等の感染対策が重要です。