市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和8年第34週)」を作成しましたのでお知らせします。
第34週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)手足口病 2)感染性胃腸炎3)流行性角結膜炎でした。
手足口病の定点当たり患者報告数は1.76人と前週(2.41人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は1.68人と前週(1.24人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
流行性角結膜炎の定点当たり患者報告数は1.67人と前週(1.40人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
今週のトピックス
“こんな病気知っていますか?~デング熱~”について取り上げました。
デング熱は、デングウイルスを原因とし、発熱、頭痛、筋肉痛、発疹などの症状を呈する感染症です。感染した人を蚊が刺すと蚊の体内では一週間程度でウイルスが増殖し、ウイルスを保有した蚊が次の人を刺すことで新たな感染を引き起こします。人から人への直接感染は起こりません。
近年では、国内での大規模な感染事例は平成26年の一事例のみで、その他はいずれも国外感染事例です。川崎市においても、東南アジアで感染したと推定される報告が、令和8年第34週(8月17日~23日)に1件ありました。
アジア等の流行地に渡航する場合は、肌の露出を控え、虫よけ剤を使用し、蚊に刺されないように注意しましょう。