市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和8年第35週)」を作成しましたのでお知らせします。
第35週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)感染性胃腸炎 3)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎でした。
インフルエンザの定点当たり患者報告数は2.87人と前週(1.58人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は2.51人と前週(1.68人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は1.41人と前週(1.12人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
今週のトピックス
“インフルエンザによる学級閉鎖の報告がありました!”について取り上げました。
川崎市内の複数の小学校から、2026/2027シーズン初めてのインフルエンザによる学級閉鎖の報告がありました。川崎市における定点当たり報告数は、第35週(8月24日~30日)に2.87人となり、流行が始まった第32週(8月3日~9日)以降、徐々に増加しています。区別の定点当たり報告数は、高津区が4.10人と最も多く、次いで川崎区3.63人でした。また、本市のリアルタイムサーベイランスでは、各区から主にA型インフルエンザが報告されています。
インフルエンザは、例年学童を中心に流行が始まり、その後高齢者等へと感染が拡大する傾向がみられます。現時点では小児の報告が多くを占めていますが、今後の流行状況に注意し、必要に応じてマスクの着用や手洗い等の感染対策を徹底しましょう。