国勢調査回答期間中のご協力、誠にありがとうございました。10月8日から、全ての世帯へ調査票の提出についての確認状を配布しています。
インターネット、紙の調査票のいずれかでの回答がお済みでない方は、調査票にご記入の上、提出をお願いいたします。紙の調査票の提出は、郵送にて可能です(郵送での提出の場合も、郵送料金はかかりません)。
なお、現時点で調査票がお手元に届いていない場合は、お手数ですが市統計情報課、またはお住まいの区の総務課までお問い合わせください。
調査へのご協力を引き続きよろしくお願いいたします。
また、銀行口座の暗証番号やクレジットカード番号などをお聞きすることもありません。
不審に思った際には、回答しないで、速やかに市統計情報課、またはお住まいの区の国勢調査担当課にお知らせください。また、「厚生労働省の国勢調査」などと名乗る電話アンケートが行われています。「かたり調査」ですので回答しないようにご注意ください。
「国勢調査員証」のほか、一部の地域では、調査員事務を「建物を管理する事業者等」に委託しており、「国勢調査業務委託証明書」を携帯しています。 不審に思われた場合は、提示を求めてください。
平成27年10月1日現在、日本国内に普段住んでいるすべての方(外国籍の方を含む)及び世帯。回答は、世帯ごとに行います。
総務省統計局のキャラクター「センサスくん」
国勢調査のPRで活躍しています。
国勢調査では、統計法によって、厳格な個人情報保護が定められています。
国勢調査に従事する者にも、統計法による守秘義務が課せられています。また、インターネットを利用した回答においても、通信は暗号化され、不正なアクセスなどの監視を24時間行います。
センサスくんの妹「みらいちゃん」
インターネットによる回答をPRしています。
9月10日から20日まで実施した、インターネットによる回答へのご協力、誠にありがとうございました。インターネットでの回答をされた世帯は調査終了となり、紙の調査票での回答は必要ありません。
川崎市ではインターネット回答率30%を目指していましたが、9月10日から20日までの川崎市におけるインターネット回答件数は260,587件で回答率は37.3%となり、目標を上回りました。(詳細は下表参照)
市区名 | インターネット 回答件数(A) | 総世帯数(B) (平成27年9月1日現在) | 推定回答率 (A/B) |
---|---|---|---|
川崎市 | 260,587 | 697,792 | 37.3% |
川崎区 | 33,839 | 110,504 | 30.6% |
幸区 | 28,162 | 75,193 | 37.5% |
中原区 | 50,319 | 124,615 | 40.4% |
高津区 | 41,201 | 108,823 | 37.9% |
宮前区 | 39,475 | 96,457 | 40.9% |
多摩区 | 34,282 | 106,543 | 32.2% |
麻生区 | 33,309 | 75,657 | 44.0% |
国勢調査は、日本国内に住むすべての人と世帯を対象とする、国の最も重要な統計調査です。国内の人口や世帯の実態を明らかにするため、統計法という法律に基づいて、5年に一度実施されます。国勢調査の結果は福祉施策や生活環境整備、災害対策など、日本の未来をつくるために欠かせないさまざまな施策の計画策定などに利用されます。(統計局ホームページより)
このように、国勢調査には、記入していただいた情報を集計したうえで、その地域の特徴を把握し、施策に反映していくという目的があります。
下のページに、前回の平成22年国勢調査の結果から、どのようなことがわかるのかをまとめています。ぜひご覧ください!
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平成22年国勢調査結果からわかる、川崎市の特徴をまとめました。
また、国勢調査のキャンペーンサイトに、調査の方法や目的について、さらに詳しく記載されています。
国勢調査の調査内容・調査票の記入についてわからない点がありましたら、国勢調査コールセンターまでお問い合わせください。
0570-07-2015(ナビダイヤル)
IP電話の場合:03-4330-2015
10月31日(土曜日)まで
午前8時から午後9時(土曜・日曜・祝日もご利用いただけます)
その他のお問い合わせは、お住まいの区の総務課、または統計情報課までご連絡ください。