川崎36景
梅雨明けのうだるような暑さ、いやもう暑いったら…
でも、こんなときこそ、風鈴の爽やかな音色に癒されたいものですよね。
今年は川崎大師の風鈴市が7月18日(水)~22日(日)だと聞いて、早速行って来ました!
川崎大師駅のホームにも風鈴市ののぼりが。
さすがはお大師様の町!
風鈴市は、7月の風物詩ですもんね!
サブレーにしようか
まんじゅうにしようか
お大師様までの道のりは、風鈴市ののぼりが案内してくれます。
川崎大師駅からお大師様までは、近いようで近くない。特にこの暑さだし…
でも、その道のりには美味しい誘惑がいっぱい。帰りにサブレーとまんじゅう、どっちを買って帰ろうかなんて考えながら歩いていると、すぐに着いてしまいます(悩んだあげく、帰りにだるまサブレーを購入)。
おおー、やってるやってる!
門をくぐって左側が風鈴市の会場。
離れていても、チロリロリンと、涼し気な音が聞こえてきます。
風鈴市には、全国47都道府県の風鈴が一堂に揃います。その数なんと、900種類30,000個!
すごい~~~!
でも、第17回ってことは、平成になってからの行事なんですね。意外と新しい…
テントの中には風鈴がいっぱい!
すだれを利用して、夏らしくレイアウトされています。
本部では冷たい麦茶のサービスも♪
入り口にある本部には、冷たい麦茶のサービスがありました。
たしかに風鈴で涼し気な雰囲気、ではあるけれど、やっぱり暑いですもの…
喉もかわきます。
古くなっった風鈴を供養してくれるのです。
古くなったり、壊れてしまった風鈴を納める「風鈴納め所」もあります(風鈴市開催期間中設置)。
古くなった風鈴たちに、感謝の気持ちを込めて納めると、きちんと供養してくれます。
平日でもこれくらいの人混み。
全国の風鈴が競うように並んでいます。
鉄のものは、ガラスとはまた違った音色です。
こんなかわいいのもありました。
電気料金の値上げ、節電、と言われているこの夏、風鈴で内側から涼しくなってみてはいかがでしょう?
かき氷や冷たい麦茶、ビールなどがあれば、最高の節電ができそうですね!
川崎大師
川崎区大師町4-48
開業当時の大師電氣鐡道