川崎36景
歩きなれた道、ただ目的地に行くためだけに歩いているだけだったけど、ふと気づくとなんだかとてもキレイな景色だったり。
ということで、今回は宮前平の警察署から駅方面の坂道をちょっと歩いてみました。
ちなみにこの坂道、晴れた日には富士山が見えるとのことで「富士見坂」との愛称がつけられています。
【参考】:
坂道はつづくよ、どこまでも「第1回「富士見坂」の巻」 普段では、なかなかふらっと来ることはない、警察署。
特に用がないのに、この入り口から先に入ることって、ないよねぇ…
いつも通り過ぎてはいるけれど、なじみのない場所、じゃないですか?
なぜか葉っぱだけ色つき
勇気を出して(それほどのこともないが)一歩入ってみると、意外にもかわいらしいコンクリートの壁。
フレンドリーな警察署をイメージ?
これはちょっと子どもが喜びそうですね。
豆じゃなかった
宮前区のイニシャル「M」をハートの形にデザイン、そしてブルーの色は知性を、黒いだ円は「力強い大地」を表現、そして区民の和と英知の結集により未来へ飛躍する姿をイメージしているのだそうです。
なるほど、そうゆう意味があったんだ。
実は私、ずっと「豆」だと思ってた…
警察署を出て、道路に出る。
青々とした緑がきれいじゃないですか。あんまり気をつけて見たことなかったなぁ。
歩く
もちょっと歩く
さらにちょっと歩く
ここもいつも通り過ぎてる公園。
小さい子どもがいないと、もう公園にもあまり来ることがないのです。
のびのびできる大きな公園ももちろん魅力的だけど、毎日遊びに行った小さな公園っていうのが後々子どもの頃の思い出として残ってるんだよね。夢に出てきたりとか。
将来大人になってから、この小さな公園を思い出す人って、絶対いるはず。
パンダとか
コアラとか
また歩く
またまたちょっと歩く
また小さな公園、らしきものが。
んー、これって公園っていうのかなあ?
「遊ぶ」より「休む」っていう方が似合っているような感じ。
実はこういう公園、好きです。
木陰にあるベンチに腰掛けて、ぼーっとしてたら、うとうとしてしまった。
ただ歩くだけなら5分もあれば足りるような、この坂道。
たまには時間をかけて、のんびり休憩をはさみながら歩いてみるのもいいですよ♪
ラッコ、ですかね?
天気の良い日には富士山が見えるかも